モニタースピーカー JBL LSR305

f:id:shin1234n:20180224170346j:image
スタジオモニタースピーカー、JBL LSR305の紹介です。
アンフィニカスタムワークス藤岡さんのオススメで購入しました。
主にアコギ練習用として使用しています。
ペアで三万円程度と手に入れやすい価格で、そのコストパフォーマンスの高さから藤岡さんが一押ししているスピーカーです。
実際にアンフィニのモニタールームで高級スピーカーを含めいくつか試聴しましたが、この製品は価格からは考えられない素晴らしいクオリティです。
藤岡さんも「数十万円のスピーカーと比較しても決して劣っているわけではない」とおっしゃっていました。
モニタースピーカーなので極端な味付けはありませんが、比較的元気のあるパワフルなサウンドですね。
5インチウーファーですが、サイズの割に低音もしっかりと出ます。
この価格帯ではコスパ最強ですね!

JBL ( ジェービーエル ) >LSR305 | サウンドハウス

f:id:shin1234n:20180224170402j:image
特筆すべきはこの特殊なツイーター部分です。
これはイメージコントロールウェーブガイドと呼ばれ、スイートスポットを大きく広げる効果があります。
他メーカーの物はスイートスポットが狭く作業位置が固定されてしまう物も多いですが、LSR305は首を振ったり多少場所を移動してもバランスが崩れることがありません。
特に楽器の練習では下や横を向いたりする事が多いのでとても助かりますね。

f:id:shin1234n:20180224170417j:image
こちらが背面。
バスレフポートは後ろについています。

f:id:shin1234n:20180224170433j:image
インプットはフォン、キャノン両方に対応。
高音域(4.4kHz)と低音域(115Hz)、スイッチでそれぞれ±2dB変更できます。

f:id:shin1234n:20180224170445j:image
インプット感度も+4dBと-10dBの切り替えができます。
ボリュームは0.5刻みで10まで、20段階での調節が可能です。
基本的な機能は全てついていますね。

 

  • まとめ

コストパフォーマンス最強のスタジオモニタースピーカー!

この価格帯で現状入手できるスピーカーの中では間違いなくトップレベルの性能です。

特にスイートスポットが広いのは、ストレスフリーで演奏にも集中できるのでとても快適です。

サイズも大き過ぎず小さ過ぎずで自宅用としては文句ナシ!

また上位機種にLSR308というウーファー8インチのものがあります。

低音の再生能力は上がりますが、個人的には少し大き過ぎました。

しかし予算と設置スペース、大音量を出しても低音が回らない部屋があるならこちらも視野に入れて良いでしょう。

 

JBL ( ジェービーエル ) >LSR305 | サウンドハウス

 

 

Twitterでは楽譜付きの演奏動画やフレーズ紹介、音楽理論の解説などしています!
フォローはこちらから→和水 真 (@123_4n) | Twitter